大事な日に動きづらくなるのは嫌!着崩れを防止方法!
2025年5月10日
大事な記念日なのに、 着付けが崩れてきちゃってイライラ…何度もお直しに行くのも面倒…
そんな問題を解決するために、今回は是非実践して欲しい「着崩れ防止方法」をご紹介します!
1.着付ポイント
着付けをお願いしないで、ご家庭で着付けをされる方向けにまずは、着付けのポイントをご紹介します♪
補正:体型に合わせた補正をしっかりと行ない、着崩れの原因を抑える凹凸を抑えることが大切です。和装ブラで胸を抑えてあげたり、くびれやヒップの上、鎖骨周りにタオルを入れてあげたりすると、直線的なラインを作ることができ綺麗な仕上がりになります♪また、「補正パッド」というのも、気になる部分に巻き付けるだけなのでオススメ!
腰紐:腰紐をしっかり締める事で着崩れを防ぎます。紐の締め具合は強くしすぎると着崩れの原因になる事もあるので、適度な長さに調節しましょう。腰紐は「腰骨の上からおへそまでの間で結びます。
上前:座った時に着物の上前が開かないように着付の際に深めに上前を合わせるのがポイントです♪
2.所作ポイント
歩き方:歩幅を小さく内また気味に歩く
座り方:座った時に着物の上前が開かないように、膝を揃えて丁寧に座る
車や電車での立ち座り:車はおしりから入り、降りるときは足から
電車ではなるべく座らない
普段よりおしとやかに振る舞うことが着崩れを防ぎます!
3.自分でもできるお直し術
よくある着崩れと自分でもできる直し方をご紹介します♪
裾が下がってきた➡おはしよりをめくりあげ、腰紐の上の部分を引き上げて上前と下前の丈を調節します。腰紐を締めなおせばOK!
身八つ口がたるんできた➡帯の下に手を入れ軽く左右にずらします。余った部分は帯の中に折り込み調節します。帯が下がらないように片手で押さえ、おはしよりのわき線を下に引っ張って整える
帯が下がってきた➡後ろの帯の結び目の下にハンカチをたたんで入れれば帯が立ち上がる!
襟元がたるんできた➡帯の下に手を入れ、軽く左右にずらします。余った部分は帯の中に折り込み調節します。手で下前の衿、右手で衿の上を押さえ、左右斜めに軽く引き、たるみを帯の間に挟み込みます。さらに後ろのおはしよりの背縫いを下に引くと安定します♪
これらを活用して是非素敵な記念日にしてください♪
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